Qがジェームズ・ボンドとの「複雑な関係」を解説!『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』特別映像
Q(ベン・ウィショー)が自身とジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)の関係を解説する映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』の特別映像が公開された。Qが自身のデスクで「僕とボンドの関係は複雑だ」と悩ましげに語り始めるめちゃくちゃキュートな映像となっている。
QはMI6の秘密兵器開発担当主任として、コンピューター&テクノロジーでボンドを支えてきたシリーズには欠かせない存在。ボンドについて「軽いノリもたまにはいいがもっと慎重になって欲しい。いつも彼に振り回される。どこまでも命知らずだ」とこぼすQが、本作ではどんな絡みを見せてくれるのか気になるところだ。
『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』(キャリー・フクナガ監督)は、スパイの仕事を離れてジャマイカに移り住んだボンドの平穏な暮らしが破られるところから始まる。旧友のCIA職員から“誘拐された科学者の救出”を依頼されたボンドは、危険な新テクノロジーで武装するミステリアスな悪役と対峙することに……。ダニエルは本作をもってボンド役からの卒業を表明している。(編集部・市川遥)
映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』は4月10日より全国公開