悪魔的・福士蒼汰に衝撃…!『カイジ』新カット
映画『カイジ ファイナルゲーム』(1月10日公開)より、藤原竜也演じる主人公・カイジと対峙する役どころに挑んだ福士蒼汰の“悪魔的”な姿をとらえた新カットが公開された。
【動画】新ゲームもヤバい!『カイジ ファイナルゲーム』予告編
福本伸行のベストセラーコミックを原作にした劇場版シリーズの第3弾となる本作。2020年、東京オリンピックの終了を機に不景気に陥った日本を舞台に、命懸けのゲームから何度もはい上がってきたカイジが、新たなゲームに挑むさまを描く。
本作からの新キャストである福士が演じたのは、総理秘書でゴールドジャンケンというゲームを得意とする高倉浩介。カイジの前に立ちはだかるキャラクターであり、普段の福士のさわやかなイメージからはかけ離れた顔も見せる。
新たに公開された写真は、スーツを着こなし眼鏡をかけた福士がクールにほほ笑む場面と、目を見開き鋭い眼光でにらみをきかせる悪魔的な瞬間の2パターン。劇中では、「一般的なレベルの温度での芝居をしていたらカイジの世界では通用しない」という藤原のコメントに呼応するかのようなすさまじい熱演を見せている。
福士は「あのカイジの世界に自分が入れるなど考えてもいなかったので、出演のお話をいただき、身の引き締まる思いを抱きました」と出演決定時のことをふり返る。主演の藤原との共演は夢だったそうで、「実際に現場でご一緒させていただいて、学ぶことがたくさんありました」とも明かした。(編集部・小山美咲)