マーベル「ワンダヴィジョン」、2020年配信に繰り上げ!
ディズニーの動画配信サービス「Disney+」向けに製作されているマーベル実写ドラマ「ワンダヴィジョン(原題) / WandaVision」の配信時期が、2021年春から2020年に繰り上がった。米ディズニーが発表した。
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「ワンダヴィジョン(原題)」は、映画『アベンジャーズ』シリーズで活躍するスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフ(エリザベス・オルセン)とヴィジョン(ポール・ベタニー)をメインに据えた作品。もともと2021年春に配信を予定していたが、米ディズニーがYouTubeチャンネルで公開した2020年の配信ラインナップ動画に、本作のコンセプトアートが収録されており、配信時期の変更が明らかになった。なお2020年秋には、同じくマーベルの実写ドラマ「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題) / The Falcon and The Winter Soldier」も配信予定となっている。
本作には、『アントマン&ワスプ』で活躍したFBI捜査官ジミー・ウー(ランドール・パーク)や、『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』に登場したダーシー・ルイス(カット・デニングス)が再登場するほか、『キャプテン・マーベル』でキャロルの親友として登場したマリア・ランボーの娘モニカが成長した姿で現れるという。製作総指揮及び脚本は、『キャプテン・マーベル』に共同脚本として参加したジャック・シェイファーが担っている。(編集部・倉本拓弥)