横浜流星、日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞!
第43回日本アカデミー賞
俳優の横浜流星が、第43回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞したことが明らかになった。
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」(2019・TBS系)でピンク髪の高校生“ユリユリ”こと由利匡平を演じて大ブレイクした横浜。昨年は、映画『愛唄 -約束のナクヒト-』『チア男子!!』『いなくなれ、群青』の3作品で主演を務め、「あなたの番です-反撃編-」「4分間のマリーゴールド」と話題作にたて続けに出演した。
この活躍で「東京ドラマアウォード2019」で助演男優賞、「GQ MEN OF THE YEAR 2019」のニュー・ジェネレーション・アクター・オブ・ザ・イヤー賞、「Yahoo!検索大賞2019」の大賞を獲得。そして、第43回日本アカデミー賞の新人俳優賞を受賞することとなった。
そんな横浜は、放送中のドラマ「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」(日本テレビ系)で主演を担っている。今後は、吉高由里子とW主演の『きみの瞳(め)が問いかけている』(2020年秋公開)、主演舞台「巌流島」が控える。
なお、新人俳優賞は横浜のほか、岸井ゆきの(『愛がなんだ』)、黒島結菜(『カツベン!』)、吉岡里帆(『見えない目撃者』『パラレルワールド・ラブストーリー』)、鈴鹿央士(『蜜蜂と遠雷』)、森崎ウィン(『蜜蜂と遠雷』)が受賞。授賞式は、3月6日に行われる。(編集部・梅山富美子)