SixTONESとSnow Man、記念すべきデビュー日に決意語る
CDデビューを22日に果たしたジャニーズ事務所のグループSixTONESと Snow Man が、都内で開催される「DOCOMO Open House 2020」内で行われた「5G時代の新たな体験の提供」に関する発表会見に出席し、それぞれがデビュー後の意気込みなどを語った。
SixTONESとSnow Man、CDデビューで晴れやかな笑顔【写真】
同日にシングル「Imitation Rain/D.D.」が発売となったSixTONESと Snow Man は、23日よりオンエアされるドコモ「新体感ライブ CONNECT」のテレビCM「SixTONES篇」「Snow Man篇」にそれぞれ出演。新CMでは、5Gによる高画質で臨場感あふれる映像を通して、アーティストとファン、ファン同士がつながる様子を実際のパフォーマンス映像などを交えて表現している。
CDデビューについての感想を問われるとSixTONESのジェシーは「前夜は眠れませんでした」と嬉しそうな表情。今後の活動については「光」と漢字一文字で目標を掲げ、「僕たちは輝いていないといけない。光のような存在にならないといけない。ファンの方は光で僕らを照らしてくれる。そういうファンの方との相互の関係も考えてこの字にしました」とその理由を説明した。
Snow Man の岩本照も今後の活動の目標を尋ねられ、「笑」と漢字一文字で表現。「いままでつらい経験っても心に常に心に残っていたのはみんなの笑顔であったり、お客さんの笑顔。その笑顔をどれだけたくさん作っていけるかがこれからもすごく大切。その願いを込めてこの漢字にしました」と笑顔を浮かべる。
CMの撮影については、松村北斗(SixTONES)が「現場の雰囲気はすごく温かかった。エキストラの方も300名とたくさん参加してくれて、僕たちも楽しくできました。実際にパフォーマンスもやりつつ、お客さんを楽しませたいなって思っていたんですけど、(メンバーの)高地優吾がお客さんの前でカズダンスをやったり楽しませていました」と回顧。同じくSixTONESの森本慎太郎も「撮影時はカメラが30台。見たこともない数で驚きました」と感想を述べた。
京本大我も「僕たちもジャニーズのなかでいま、新しいことを模索しているところ。そんななか、DOCOMOさんの新しいCMに参加できて光栄です」とにっこり。Snow Manのラウールは「エキストラの方がリアルに盛り上げてくれて、自分たちもライブ感覚でやることができました」とコメント。渡辺翔太も「僕たちがDOCOMOさんのCMをやらせてもらえることに喜びを感じました。本当に嬉しかった」と声を弾ませていた。(取材・文:名鹿祥史)