DCのオカルトヒーローチーム「ジャスティス・リーグ・ダーク」、映画&ドラマ化が進行中
DCのオカルトヒーローチーム「ジャスティス・リーグ・ダーク」を基にした映画およびテレビドラマ化の企画開発を、J・J・エイブラムス監督の制作会社バッド・ロボットが進めているとDeadlineが報じた。
「ジャスティス・リーグ・ダーク」は、スーパーマン、バットマン、フラッシュらが集った「ジャスティス・リーグ」よりもオカルト色が強いヒーローチーム。黒魔術を操るエクソシストのジョン・コンスタンティン、幽霊のデッドマン、炎を操る魔導士シェイド・ザ・チェンジングマン、植物怪人スワンプシング、魔法を使うザターナなどがメンバーとして知られている。
バッド・ロボットはワーナーメディアと契約を結んだばかりであるため、具体的な企画や、どのキャラクターを取り上げるのかといったことはまだ決まっていない。しかし、バッド・ロボットのトップであるハンナ・ミンゲラらはすぐにでもタレントエージェントや脚本家たちとミーティングをする用意があるといい、近々続報が聞こえてきそうだ。
映画版「ジャスティス・リーグ・ダーク」に関しては、かつてギレルモ・デル・トロが監督に決まるもスケジュールの都合などから離脱。2016年には『オール・ユー・ニード・イズ・キル』のダグ・ライマン監督がメガホンを取ると報じられたが、その後音沙汰がなかった。(編集部・市川遥)