マーベル「ファルコン&ウィンターソルジャー」8月配信へ!秋から繰り上げ
ディズニーの動画配信サービス「Disney+」で配信されるマーベル実写ドラマ「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題) / The Falcon and The Winter Soldier」の配信時期が、今年秋から8月に繰り上がった。Deadlineが独占で報じた。
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『キャプテン・アメリカ』シリーズなどに登場する、ファルコン(アンソニー・マッキー)とウィンター・ソルジャー(セバスチャン・スタン)をメインに据えた本作。今月に入り、米自治領プエルトリコで予定されていた撮影が、地震活動の活発化を受けて中止になったと報じられたばかりだが、配信時期が繰り上がったことで撮影は順調に進んでいるとみられる。
ドラマ「ウォーキング・デッド」などを手がけたカリ・スコグランド監督がメガホンを取る本作には、アンソニーやセバスチャンはもちろん、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でヘルムート・ジモを演じたダニエル・ブリュール、エージェント13役のエミリー・ヴァンキャンプも出演。さらにDeadlineは、ドラマ「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」のノア・ミルズが新キャストとして参加すると報じている。ノアの役柄などは明らかになっていない。
今年「Disney+」では、スカーレット・ウィッチとヴィジョンがメインとなる実写ドラマ「ワンダヴィジョン(原題) / WandaVision」の配信も控えており、こちらも先日、配信時期が2021年春から2020年内に繰り上がった。「Disney+」の日本展開は現時点で未定。(編集部・倉本拓弥)