ロキ、ワンダヴィジョンも!マーベル実写ドラマ続報てんこ盛り!
今週のマーベル
「ロキ」「ワンダヴィジョン」といった、ディズニーの動画配信サービス「Disney+」で配信予定のドラマシリーズに関する新情報など、今週(1月27日~31日)起きたマーベルに関する出来事を振り返ります。(編集部・倉本拓弥)
「ファルコン&ウィンターソルジャー」配信日が8月に繰り上げ!
現在撮影中のドラマシリーズ「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー(原題) / The Falcon and The Winter Soldier」の米配信時期が、当初予定されていた今秋から、8月に繰り上がったとDeadlineが報じました。地震活動の影響で、米自治領プエルトリコでの撮影が中止との報道もありましたが、製作は順調に進んでいるとみられます。マーベル・スタジオが贈る最初のドラマシリーズとなる本作は、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)のフェーズ4にラインナップされています。
「ロキ」ドラマシリーズ、撮影に向け準備着々!トムヒがズッコケ動画投稿
『マイティ・ソー』シリーズなどに登場するイタズラ好きの神ロキが主人公のドラマシリーズ「ロキ(原題) / Loki」も、撮影に向けて準備が着々と進んでいます。主演のトム・ヒドルストンは現地時間27日、「プリプロ(撮影前の準備作業)は順調だよ」というキャプションを添えた動画をInstagramに投稿。ワイヤーアクションを練習するトムが盛大にズッコケるという、ユーモアたっぷりの内容になっています。2021年春の配信を目指して、撮影は今年春から開始予定です。
「ワンダヴィジョン」は超リスキーなドラマ!ポール・ベタニーが告白
2021年春から2020年内配信に繰り上がったドラマシリーズ「ワンダヴィジョン(原題) / WandaVision」について、ヴィジョン役のポール・ベタニーがColliderのインタビューで語りました。ポールは「(マーベル・スタジオ社長)ケヴィン・ファイギがこのドラマで下した決断は気が狂っていて、超リスキーだ」と明かしており、ジャック・シェイファーが執筆した脚本も絶賛しています。またドラマシリーズについて「もうすぐ何かが起こるよ」とも予告していることから、更なる新情報が飛び出るかも?
マーベル・スタジオ、『バッドボーイズ』監督コンビに接触していた!
MCUフェーズ4が間もなく始動するマーベル・スタジオですが、早くも未来のプロジェクトに向けて動いている模様。そんなマーベルが目を付けたのが、映画『バッドボーイズ フォー・ライフ』が日本公開したばかりのアディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー監督コンビです。二人は Comic Book のインタビューで、マーベル・スタジオとの面談を認めており「何の企画もないただのミーティングでしたが、彼ら(マーベル)は『ねぇ、どんな作品を作りたい? 一緒に模索しよう』って言いました」とコメント。『バッドボーイズ』最新作は、全米興行収入が早くも1億ドル(約110億円・1ドル110円計算)突破と大ヒットしており、マーベルも二人の才能を評価し、起用に向けて早い段階からアプローチをかけたのかもしれません。