テラスハウス出演のバスケ選手、女子から猛バッシング!
「テラスハウス TOKYO 2019-2020」第31話が28日よりNetflixで配信され、バスケットボール選手の男子メンバー・田渡凌が女子から猛バッシングを受けた。
「テラスハウス」は、シェアハウスに同居する男女6人の生活を記録したリアリティー番組。横浜ビー・コルセアーズのキャプテンである凌は、女子プロレスラーの木村花とロシア出身のモデル、ビビ(ラズドゥミナ・ヴィオレッタ)の2人から好意を寄せられていた。
しかし、第31話ではその三角関係にひびが。ビビが思い切って気持ちを伝えると、凌は「アメリカに行ってハリウッド女優になりたいって言ってたよね。だから現実的じゃないなと思ってた」と告白。「ビビちゃんに興味ないとか、好きじゃないってわけじゃない。だってオレ夢かなえてほしいもん」と答えた。
「でも、一緒に映画観たいとも思ったし、こうやって話してるのも楽しいし、一緒にいる時間は楽しいからいちゃう」と語る凌。それに対してビビが「わたしたちにチャンスはあるかどうか」をはっきり知りたいと告げると、凌は「今?」と煮え切らない態度。その場はそれで終わり、また後日話すことになった。
女子部屋に戻ったビビは「すごい難しくしようとしてるんだよね、向こうが。一応お互いに気持ちはあるの。だけどアメリカに行っちゃうでしょみたいな」と他のメンバーに報告。ところが花の前では、凌が「花とビビには特別な気持ちはない」と話していたことが発覚。
「もしかしたら、わたしを傷つけないように言いたかったのかもしれない。すごい言葉選んでたし」と続けた花だったが、それを知ったビビは「どっちにも良いキャラでいようとしている人はマジで嫌だ。ふつうに自分の気持ちに素直になって、動いてほしい。超いま腹立つ」と憤慨。
すると、そんな凌のこれまでの態度に他の女子メンバーからも不満が爆発。花が「わたしは彼が(テラスハウスに)本当は何しに来たのかがわからない」と語ると、大学生の水越愛華(えみか)も「わたしは勝手に売名って思ってるよ」と参戦。「基本的に凌くんが思っていることをこうじゃなくて、やっぱり“横浜ビー・コルセアーズのキャプテンの田渡凌”としての答えが返ってくるじゃん」と批判した。
「本当に自分を守りたいっていう感情で動いてるのであればちょっと引く……」と徐々に気持ちが冷めていく様子のビビ。果たして、この三角関係は今後、どのような終わりを迎えるのだろうか。(編集部・中山雄一朗)