ヒュー・グラント『ブリジット・ジョーンズ』ネタでレネー・ゼルウィガーを祝福!
現地時間2日、英国ロンドンで行われた英国アカデミー賞(BAFTA)の授賞式で、俳優のヒュー・グラント(59)が、主演女優賞に輝いたレネー・ゼルウィガー(50)を、二人の共演作にまつわる小粋なジョークで祝福した。
【画像】若い!『ブリジット・ジョーンズの日記』のレネー&ヒュー
レネーとヒューは、大ヒットコメディー『ブリジット・ジョーンズの日記』(2001)で、主人公のブリジットと彼女の憧れの上司ダニエル役で共演。2005年に公開された2作目でも共演したが、3作目の『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』(2016)でダニエルは事故で他界したことになっており、久々のツーショットとなった。
レネーはこの日、伝説的な女優で歌手のジュディ・ガーランドを演じた『ジュディ 虹の彼方に』で主演女優賞を受賞。ヒューは、次に控える作品賞のプレゼンターとして舞台袖からその様子を見守っており、スピーチを終えたレネーと、舞台裏で親愛のハグとキスを交わした。
その後、作品賞を発表するため登壇したヒューは「まず最初に……よくやったねジョーンズ」とレネーを祝福。さらに「とっても、とっても変わったドレスだったね」と、『ブリジット・ジョーンズの日記』でダニエルがブリジットに言い放つ「ずいぶん変わった靴だな、ドレスも変わってる。それに……すごいデカパンだ!」という名セリフを思わせる言葉に、場内は笑いに包まれた。
この日の作品賞は、やはり『ブリジット・ジョーンズの日記』で2人と共演した、コリン・ファースも出演する『1917 命をかけた伝令』が受賞した。(編集部・入倉功一)