日向坂46、初のドキュメンタリー映画が公開決定!華々しいデビューの裏側に迫る
人気アイドルグループ・日向坂46の初となるドキュメンタリー映画が3月27日より全国公開されることが明らかになった。華々しいデビューの裏側に隠れた奮闘の日々が描かれることになる。
昨年2月、けやき坂46(ひらがなけやき)から改名した日向坂46。1stシングル「キュン」は発売初週で47.6万枚を売り上げるなど、華々しいデビューを飾った。初のドキュメンタリー映画では、昨年末に「NHK紅白歌合戦」に初出場するなど、大躍進を遂げた彼女たちのデビュー1年目に完全密着する。
制作は、ドキュメンタリー番組「セルフ Documentary of 日向坂46」でこれまでも活動に密着してきたチームが担当。日々拡大するグループの人気や、その裏側に隠れたメンバーそれぞれの苦悩など、自分たちだけの名前を手に入れてからもなお、危機感を持ちながら日向坂46としての魅力を探し求める姿が描かれる。なお、映画の正式タイトルは後日発表される予定となっている。
また、公開に合わせて、彼女たちが本作を題材に全国の中学校や高等学校で課外授業を行う特別企画も実施される予定となっている。(編集部・大内啓輔)
竹中優介監督 コメント
今回の作品では、日向坂46のデビュー1年目に密着するなかで感じた彼女たちの魅力を、真摯に伝えることを目指しています。自分の役割としても、監督というより、まとめ人。取材を通して、メンバーそれぞれに魅力的な個性や信念があると感じ、下手な味付けをするよりも、素材の魅力を目一杯引き出すことが大事だと考えています。ドキュメンタリー番組「セルフ Documentary of 日向坂46」を制作していくなかでも、一人ひとりの輝きに何度も驚かされました。これまでのアイドルグループにはなかった、彼女たちが持つ強い魅力。それをこの作品から感じていただけると思います。ファンの方はもちろん、それ以外の方が観ても、心がポカポカあたたかくなる少女たちのドキュメンタリーを、ぜひ劇場でご覧ください。