『アナと雪の女王2』132億円突破!3月12日で上映終了
ディズニーの大ヒットアニメーション『アナと雪の女王2』が、3月12日(木)をもって、全国の劇場での上映を終了することが決定した。昨年11月22日の公開から約3か月となる2月16日までに、興行収入は132億1,109万円、動員は1,034万人を記録している。
前作で凍てついた王国を救い、真実の絆で結ばれたエルサとアナの姉妹が、エルサの魔法の謎を解き明かす冒険の旅に出る本作。昨年公開されるや多くの観客が詰めかけ、全世界歴代興行収入はアニメーション史上最高を記録。「イントゥ・ジ・アンノウン~心のままに」をはじめとする数々の名曲も観客の心を掴んだ。
先日には、アメリカ・ロサンゼルスで行われた第92回アカデミー賞授賞式で、本国のエルサ声優イディナ・メンゼルのパフォーマンスに世界9か国のエルサ声優が参加。日本からも、吹き替え版でエルサの声を担当する女優・松たか子が熱唱を披露して、大きな話題を呼んだばかり。リピーターも続出している人気作品の終映まで、残り約1か月となる。(編集部・入倉功一)