窪田正孝、ボクサー役で肉体美…『初恋』新映像
窪田正孝主演の映画『初恋』（2月28日公開）からキャラクター紹介映像が公開され、研ぎ澄まされた肉体で天涯孤独のプロボクサー役に挑んだ窪田のボクシングシーンなどが披露された。
鬼才・三池崇史監督がメガホンを取った本作は、新宿歌舞伎町を舞台に余命いくばくもないプロボクサーの葛城レオ（窪田）が、少女モニカ（小西桜子）を救おうと悪徳刑事をKOしたことから、ヤクザや警察組織が入り乱れる争いに巻き込まれていくラブストーリー。第72回カンヌ国際映画祭では、監督週間に選出された。
公開されたキャラクター紹介映像では、レオ役の窪田やモニカ役の小西をはじめ、刑事・大伴役の大森南朋、ヤクザの策士・加瀬役の染谷将太、武闘派ヤクザ・権藤役の内野聖陽ら、強烈なキャラクターにふんした豪華俳優陣が次々と映し出される。冒頭ではボクサーとしてリングに立っていたレオだが、その後のシーンでは銃を手にする姿が確認でき、どんな波乱が巻き起こるのか気になるところだ。（編集部・吉田唯）