トム・ホランド&クリス・プラットが発表「僕たち愛し合ってます」
ディズニー/ピクサーのアニメーション映画『2分の1の魔法』(3月13日日本公開)で兄弟役の声優を務めたトム・ホランドとクリス・プラットが Access Hollywood のインタビュー中に、「僕たち愛し合ってます」と発表した。
『2分の1の魔法』は、技術の進歩によって“魔法が消えかけた”ファンタジーの世界を舞台に、死んだ父をよみがえらせる旅に出るエルフの兄弟の姿を描いた感動作。自分が生まれる前に亡くなった父に「一度でいいから会いたい」と願う内気な主人公イアンをトムが、陽気で破天荒な兄バーリーをクリスが演じている。幼少期に父を失った『モンスターズ・ユニバーシティ』のダン・スキャンロン監督の実体験が基になっている。
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でトムはスパイダーマン役、クリスはスター・ロード役を務めているとあって、二人の相性は抜群だ。「ハリウッドの新ブロマンスはあなたたちだと思います。どう感じますか?」とインタビュアーに水を向けられると、二人は「とてもいい気分だよ(トム)」「本当なんだと感じるよ(クリス)」とぎゅっと手をつなぐ(※以降も離さない)。トムが「僕たちはこれを発表できるのを本当にうれしく思います」と乗っかると、「言うべき?」「言っちゃって!」とキャッキャし、クリスが「僕たちは愛し合ってます」と宣言。トムは「ごめんねキャサリン!」とクリスの新妻キャサリン・シュワルツェネッガーにかわいく謝った。
スケジュールの関係もありほとんどは別録りだったものの、一緒に収録をした時には笑いが止められず大変だったとのこと。トムは「彼の録音分は使えるのに、僕のは全部クスクス笑っちゃっていて。イアンが笑っているのは、その時に録ったやつだよ」と明かしていた。(編集部・市川遥)