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『ヒロアカ』全米初登場4位!早くも前作超えのヒット

全米ボックスオフィス考

『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が全米4位デビュー!
『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が全米4位デビュー! - (C)2019「僕のヒーローアカデミア THE MOVIE」製作委員会 (C)堀越耕平/集英社

 先週末(2月28日~3月1日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、堀越耕平の人気コミックが原作のアニメーション映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』が興行収入579万6,862ドル(約6億4,000万円)を稼ぎ出し4位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル110円計算)

【動画】怖すぎ…初登場1位『透明人間』予告編

 劇場版第2弾となる本作では、主人公のデクこと緑谷出久たちが校外ヒーロー活動で訪れた離島に謎の敵が襲来。雄英高校1年A組の面々が力を合わせてその敵と戦う姿が描かれた。26日に公開されるや、ハリソン・フォード主演作『野性の呼び声』などを抑えてデイリーランキングでトップに躍り出て、3月1日までの5日間の累計興収は917万63ドル(約10億1,000万円)に。早くも前作『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ~2人の英雄(ヒーロー)~』(2018)の最終興収575万4,556ドル(約6億3,000万円)を超えた。アメリカの大手批評サイト「ロッテントマト」では92%の支持率で、観客スコアも98%と高評価を得ている。

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 初登場1位は、ホラーのヒット作を連発しているブラムハウス・プロダクションズ×米ユニバーサル・ピクチャーズの『透明人間』で興収2,820万5,665ドル(約31億円)。ユニバーサルのクラシック・キャラクターにインスパイアされ、恐怖と狂気に満ちた「透明人間」を新たなアプローチで活写した。監督、脚本、製作総指揮を務めたのは、ジェームズ・ワンと共に『ソウ』シリーズを生んだリー・ワネルだ。

 今週末は、ディズニー/ピクサーのアニメーション映画『2分の1の魔法』などが公開される。(編集部・市川遥)

2月28日~3月1日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『透明人間』
2(1)『ソニック・ザ・ムービー
3(2)『野性の呼び声』
4(初)『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ヒーローズ:ライジング』
5(4)『バッドボーイズ フォー・ライフ
6(3)『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
7(11)『インプラクティカル・ジョーカーズ:ザ・ムービー(原題) / Impractical Jokers: The Movie』
8(7)『1917 命をかけた伝令
9(5)『ブラームス:ザ・ボーイII(原題) / Brahms: The Boy II』
10(6)『ファンタジー・アイランド(原題) / Fantasy Island』

映画『透明人間』予告編 » 動画の詳細
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