長澤まさみ、美しいデコルテ!女優たちの華やかなドレス&着物姿
第43回日本アカデミー賞
第43回日本アカデミー賞の授賞式が6日、グランドプリンスホテル新高輪で行われ、長澤まさみ、二階堂ふみ、シム・ウンギョンら女優たちが華やかな衣装で会場を彩った。
映画『キングダム』で、山界の王・楊端和(ようたんわ)を好演し、最優秀助演女優賞に輝いた長澤は、デコルテを大胆に露出した個性的な黒のドレスで登場。SNS上には、受賞の祝福と共に「美しい」「きれいすぎ」「圧倒される」と絶賛のコメントが投稿されている。
『翔んで埼玉』で優秀主演女優賞、『人間失格 太宰治と3人の女たち』で優秀助演女優賞とダブル受賞した二階堂は胸元がざっくりと開いたジャケット姿で大人な女性を演出。そして、天海祐希はスタイルの良さが目立つパンツスタイルだった。
艶やかな着物姿で登壇したのは、『最高の人生の見つけ方』の吉永小百合と『人間失格 太宰治と3人の女たち』の宮沢りえ。吉永は、桜を基調とした春らしい装い。
また、ウンギョン、小松菜奈、高畑充希、岸井ゆきのも黒をベースにした特徴的なドレスで目を引いた。黒島結菜は裾が特徴的なブラウンのアルマーニのドレスを着用。暗めな色のドレスが目立つなか、吉岡里帆はフリルが可愛らしい白のドレスを身にまとっていた。
昨年『万引き家族』で自身2度目の最優秀主演女優賞を獲得し、今年は司会者とプレゼンターを務めた安藤サクラは、胸元が開き、スリットの入ったドレス姿を披露し、堂々たる貫禄を見せつけていた。(編集部・梅山富美子)