『ミッドサマー』R18+ディレクターズカット版が全国各地で上映決定!
全国公開中のスリラー『ミッドサマー』に未公開シーンを追加した『ミッドサマー ディレクターズカット版』が、3月13日からTOHOシネマズ日比谷ほか全国各地で上映されることが決定した。
『ミッドサマー』は、白夜のスウェーデン奥地で行われる“90年に一度の祝祭”に訪れた、アメリカ人学生たちが遭遇する悪夢を描いたスリラー。『へレディタリー/継承』のアリ・アスター監督がメガホンを取り、全編に伏線が散りばめられた物語のなか、太陽の光がさす美しい光景のなかで起きる惨劇を描く。
ディレクターズカット版の上映時間は2時間50分で、映倫区分はR18+となる。18歳未満の鑑賞が禁じられた3時間弱の上映枠ということから、まずは上映リクエストを募集する「ドリパス」にて、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズ、大阪・TOHOシネマズ梅田の2館における1日限りの上映を企画し、見事に成立。この反響を受け、全国各地での興行が決定した。金額は2000円均一となる。
また映画公式Twitterでは、日本のファンからの質問にアリ・アスター監督が回答するQ&A企画を実施。現在、質問を募集している。(編集部・入倉功一)