スパイダーマン新スピンオフ映画が進行中!『アメイジング・スパイダーマン2』脚本家が参加
タイトル未定の『スパイダーマン』新スピンオフ映画の脚本を、『アメイジング・スパイダーマン2』の脚本家の一人であるロベルト・オーチーが執筆することになったと The Wrap が報じた。
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企画の詳細やどのキャラクターが取り上げられるのかなどは不明だが、ソニー・ピクチャーズが独自に展開する「スパイダーマン」ユニバースの1作になるといい、ソニーの副社長パラク・パテルが監修する。
ソニーにはスパイダーマンをはじめ、ヴェノム、モービウス・ザ・リヴィング・ヴァンパイア、ナイトウォッチ、シルク、シルバー・セーブル、ブラック・キャットといった「スパイダーマン」関連のマーベルキャラクターの映画化権があり、ジャレッド・レトー主演の『モービウス』は7月31日に、トム・ハーディ主演の『ヴェノム』続編は10月2日に全米公開される。マーベル・スタジオと共同製作するトム・ホランド主演『スパイダーマン』シリーズ第3弾の全米公開も来年7月16日に控えており、今後「スパイダーマン」がどんどん盛り上がりを見せていきそうだ。
オーチーは『アメイジング・スパイダーマン2』のほか、『M:i:III』『トランスフォーマー』『スター・トレック』といった大作の脚本を執筆。人気テレビドラマ「FRINGE/フリンジ」や「HAWAII FIVE-0」なども手掛けてきたことで知られる。(編集部・市川遥)