『007』元ボンドガール、新型コロナウイルスに感染
映画『007/慰めの報酬』でボンドガールを務めたウクライナ出身の女優オルガ・キュリレンコ(40)が、新型コロナウイルスに感染したと、現地時間15日、自身の公式Instagramで明かした。
『オブリビオン』ではヒロインとしてトム・クルーズと共演【画像】
オルガは「コロナウイルス検査で陽性反応が出てから、部屋を隔離しました」とInstagramで報告。およそ一週間ほど前から体調を崩しており、オルガは発熱や倦怠感が主な症状であるという。コメント欄には、ウクライナ生まれの女優ミラ・ジョヴォヴィッチが「なんてことに……。お大事にね。私たちは回復を心から願っているわ」と励ましの言葉を寄せている。
『慰めの報酬』でボンドガールのカミーユ役に抜てきされたオルガは、トム・クルーズ主演のSF映画『オブリビオン』などに出演。近年の出演作としては、『テリー・ギリアムのドン・キホーテ』『9人の翻訳家 囚われたベストセラー』がある。
俳優では先日、新作の撮影準備でオーストラリアを訪れていたトム・ハンクスが、妻のリタ・ウィルソンと共にコロナウイルスに感染したことが明らかになっている。(編集部・倉本拓弥)