中村倫也のキュートな寝顔!『水曜日が消えた』場面カット
中村倫也が主演を務める映画『水曜日が消えた』(5月15日公開)から、中村演じる主人公の“7人の僕”の寝顔を収めた場面カットとメイキング写真が公開された。
本作は、幼いころの交通事故をきっかけに、ひとつの身体の中で曜日ごとに入れ替わって暮らしている“7人の僕”(中村)が主人公で、最も地味でつまらない通称“火曜日”の視点を通して物語が描かれる。ある朝、“火曜日”が目を覚ますと、決してくるはずのない水曜日がやってくる。それは、“水曜日”が消えたことを意味していた。
3月18日が「睡眠の日」ということで、中村演じる“7人の僕”の劇中の寝顔写真が公開された。“僕”が自宅のベッドで眠る姿や、椅子に寄りかかり寝落ちしてしまったカットからはリラックスしている雰囲気が伺えるが、路上でバラの花びらに囲まれ倒れるように眠る姿からは、なにかが起こっていることを感じさせる。さらに、ベッドでほほ笑む中村の姿を捉えたメイキング写真も見ることができる。
本作のメガホンを取った吉野耕平監督は、「『ホーム・アローン』っぽくやってみました!」と中村自らが提案した“火曜日”が目覚めるときのリアクションの演技が印象に残っているそうで、「僕としては、次はどんなお芝居を見せてくれるんだろう、なにが出てくるんだろうって、すごく楽しみでした」と撮影現場での中村とのやり取りを明かしている。(編集部・梅山富美子)