大泉洋「ハケンの品格」続投決定!スケジュール被りも緊急参戦
人気俳優の大泉洋が、4月15日にスタートする日本テレビ系連続ドラマ「ハケンの品格」(毎週水曜よる10:00~)に、13年前の前作に続いて出演することが明らかになった。
2006年から2007年にかけて放送された前作「ハケンの品格」は、あらゆる資格を持った、篠原涼子ふんするスーパー派遣社員・大前春子が、己の働き方を貫きながら、会社にふりかかるさまざまなトラブルを解決していくお仕事ドラマ。大泉は、春子と犬猿の仲だった、彼女が派遣される食品会社S&Fの正社員・東海林武を演じた。
前作から13年を経て、現在も俳優として引っ張りだこの大泉。続編のオファーがきたときは、すでに同時期の舞台への出演が決まっていたが、「『ハケンの品格』は私にとって非常に思い出深い作品ですので何としても出たい、とスケジュールなど色々調整し、何とか出演できる事になりました。確か前作の時も舞台とスケジュールが被っていたような気がします。不思議な話ですが、なんであれまた出演させていただけるのは光栄ですし、13年ぶりにまた皆さんにとお会いできると思うと今からとても楽しみです」と実現の経緯を明かしている。
放送当時は、「とっくり!」「くるくるパーマ!」と互いを呼び合う、東海林と春子の掛け合いも話題に。大泉は「台本を見る限りまた篠原さん演じる大前春子とやり合う事になりそうですので、是非楽しみにお待ちください」と語っており、ファンの期待に応えてくれそうだ。
本作ではそのほか、里中賢介役の小泉孝太郎、浅野務役の勝地涼、近耕作役の上地雄輔など前作キャストが続投。杉野遥亮、吉谷彩子、山本舞香、中村海人(Travis Japan)、塚地武雅(ドランクドラゴン)、伊東四朗など、オリジナルキャストと新キャストのアンサンブルで、新たな物語がつづられる。脚本は、前作に引き続き「ドクターX」シリーズなどの中園ミホ。演出は「ごくせん」「家政婦のミタ」などの佐藤東弥と、「もみ消して冬 ~わが家の問題なかったことに~」「俺の話は長い」などの丸谷俊平が担当する。(編集部・入倉功一)