マーゴット・ロビー、ハーレイ・クイン&ポイズン・アイビーの映画を希望!
映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(公開中)で主演&プロデューサーを務めたマーゴット・ロビーがインタビューに応じ、次なるハーレイ・クイン映画のアイデアとしてポイズン・アイビーとのタッグを希望した。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』が描いたのは、ジョーカーとのつらい破局を経験したハーレイがブラックキャナリー、ハントレスなどDCコミックスの人気女性キャラと共にパワフルに覚醒するさまだ。来年8月6日に全米公開されるジェームズ・ガン監督の『ザ・スーサイド・スクワッド(原題) / The Suicide Squad』に出てくるのは、本作でのハーレイとはまた一味違うハーレイなのだという。“覚醒バージョン”のハーレイにまた会える日は来るのだろうか?
マーゴットは「このハーレイに次に会えるのはいつかしら? わたしにもわからない。『ザ・スーサイド・スクワッド(原題)』の撮影を終えたばかりで、次のハーレイのことは今のところまだ考えていないの」というものの、「あれをやってみたい! これはどうかな? というアイデアは山ほどある」と打ち明ける。中でも気になっているのが、ハーレイと、美しく危険なエコテロリスト、ポイズン・アイビーの関係なのだという。植物を操ることができるアイビーはそのフェロモンや毒を使って犯罪を行い、コミックスでのハーレイとアイビーはワルな親友同士であり、時にカップルとしても描かれている。
「ポイズン・アイビーとハーレイの関係はとっても好きだから、やるならポイズン・アイビーと関わりがあるストーリーがいいと思う」とマーゴット。ぜひ実現してほしいと望むファンは少なくないだろう。
『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒』を終えてすぐにジェームズ・ガン監督版『ザ・スーサイド・スクワッド(原題)』の撮影に入ったため、マーゴットは「ほとんど1年にわたってハーレイと付き合ってきた」と振り返る。ハーレイのメイクを落とし、衣装を脱いだらすぐに自分に戻れたというが、「ただ時々、わたしだけが気付く“ハーレイ登場”はあった。外からはわからないの。だけど『あっ、今ハーレイが顔を出した!』って密かに一人でニヤっとしたり、『ハーレイ、顔を出しちゃダメ!』って心の中で言ったりってことはあったわ」と笑っていた。(編集部・市川遥)