『ジョン・ウィック』監督も参加!ハーレイ・クインぶっ飛びアクションの裏側
DC映画『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY』(公開中)より、主人公ハーレイ・クイン(マーゴット・ロビー)をはじめとする女性キャラクターが披露するアクションの裏側を捉えたメイキング映像が公開された。
恋人ジョーカーと破局したハーレイ・クインが曲者だらけの最凶チームを結成し、宿敵ブラックマスク(ユアン・マクレガー)と戦いを繰り広げる本作。キュートなハーレイが繰り出すぶっ飛びアクションも見所の一つとなっており、アクション演出には『ジョン・ウィック』シリーズの監督チャド・スタエルスキが参加している。
映像は、ハーレイを筆頭に、彼女と共に闘うレニー・モントーヤ(ロージー・ペレス)、ハントレス(メアリー・エリザベス・ウィンステッド)、ブラックキャナリー(ジャーニー・スモレット=ベル)といった女性キャラクターたちのアクションシーンの裏側を映し出す。主演のマーゴットが「ハーレイの世界は危険でファンキーな世界なので、アクションチームは役柄に合わせてアクションスタイルをデザインしてくれました」と語るように、それぞれの個性に合わせた戦い方が採用されている。
特に、元体操選手でもあるハーレイは、ローラースケートを履いたままのカーチェイスといった型破りなアクションシーンが多い。彼女の戦闘スタイルについて、マーゴットは「戦いのシーンでは、自分の強みを最大限に活かすべき。ハーレイは体操の技術もあるから、スマートな戦い方もできる」と語っている。(編集部・倉本拓弥)