見た目も派手!「ウォーキング・デッド」S10、ハイテンションな新キャラに反響
ドラマ「ウォーキング・デッド」シーズン10の第14話が30日に放送され、本編終盤に登場した新キャラクターが反響を呼んでいる。(以下、第14話のネタバレを一部含みます)
変わったウォーカーも登場!第14話「後悔の黄色い花」場面写真【画像】
シーズン10も残り2話(最終話は今年後半に放送延期)となった「ウォーキング・デッド」。第14話「後悔の黄色い花」では、キャロル(メリッサ・マクブライド)が牢獄からニーガン(ジェフリー・ディーン・モーガン)を放った経緯や、“囁く者(ささやくもの)”のリーダーを失ったベータ(ライアン・ハースト)の心情などが描かれた。
本編では、ユージーン(ジョシュ・マクダーミット)が無線の相手ステファニーと約束した場所に向かうべく、エゼキエル(カリー・ペイトン)、ユミコ(エレノア・マツウラ)と共に出発。市街地を進んでいく彼らの前に、紫色の髪で派手な衣服を身に付けた女性が突然姿を現し、「オーマイガー! ハーイ!」とハイテンションすぎるノリで声を掛けた。
わずか数十秒の登場だったが、派手な見た目とハイテンションすぎる新キャラクターは、視聴者に強烈なインパクトを残した。SNS上では「めっちゃハイテンション」「強烈な新キャラが出てきた」「服装が派手すぎる」といった新キャラクターに対するリアクションが多数見られた。
ドラマの米公式Twitterによると、彼女の名前は“プリンセス”。原作コミックにも登場するキャラクターで、原作ではおしゃべりな性格ながら、人間を1年以上見ていなかったという設定。実写では、ドラマ「リーサル・ウェポン」などのパオラ・ラサロが演じている。プリンセスは次回も登場予定で、更なる活躍が期待される。(編集部・倉本拓弥)
「ウォーキング・デッド」シーズン10は、FOXチャンネルで日本最速・独占放送中(毎週月曜よる10時~ほか)