松井愛莉&清原果耶、姉妹役で共演!制服ショットが公開
中川大志と石井杏奈(E-girls)がダブル主演を務める映画『砕け散るところを見せてあげる』(5月8日公開)より、松井愛莉と清原果耶の制服ショットが公開された。
『うさぎドロップ』『jam』のSABU監督が、竹宮ゆゆこの同名小説を映画化した本作。どこにでもいる高校生の濱田清澄(中川)は“学年一の嫌われ者”と呼ばれて孤立していた1年生の蔵本玻璃(石井)を、いじめの手から救い出そうとする。二人は次第に心の距離を縮めていくが、玻璃には誰にも言えない秘密があり、玻璃を守り抜こうとする清澄にも恐るべき危険が迫る。
モデルとしても活躍する松井が演じるのは、清澄のクラスメイトである“尾崎姉”。NHK連続テレビ小説「なつぞら」などで注目を浴びる清原は、正義感が強く、玻璃をいじめから守ろうとする“尾崎妹”にふんする。公開された劇中カットでは、地面に泣き崩れる妹(清原)を姉(松井)が優しくなだめる姿が切り取られている。
松井は「尾崎姉という役はクールで感情が表にでないキャラクターで、今まで演じたことがない役だったのですが、共演者の方々とのお芝居の中で、作品に意味を与えられていたらと思います」とコメント。一方、妹役の清原は「クールビューティな姉とは正反対の自由奔放でクセのある彼女。優しさは生モノだ、と思えるような言葉選びが魅力的な女の子でした」とその印象を明かしている。(編集部・中山雄一朗)