「ONE PIECE」ローの過去が小説化!ハートの海賊団結成秘話
尾田栄一郎の国民的人気コミック「ONE PIECE」に登場する“死の外科医”トラファルガー・ローの過去を描いた小説「ONE PIECE novel LAW」が発売された。
これまで、スペード海賊団結成からのエースの半生を描いた「ONE PIECE novel A 1 スペード海賊団結成篇」や、白ひげ海賊団加入後のエースの過去に迫った「ONE PIECE novel A 2 新世界篇」などを刊行してきた「ONE PIECE novel」シリーズ。4月3日に発売された「ONE PIECE novel LAW」では、「ONE PIECE magazine」で連載されて好評を博したトラファルガー・ローの過去編を単行本化した。
今回の「ONE PIECE novel LAW」はハートの海賊団結成までの物語で、スワロー島で恩人コラソンと死に別れ、オペオペの実の能力で珀鉛病を克服したローの過去が明らかに。のちにハートの海賊団の航海士となるベポとの出会いや、スワロー島にまつわる「海中を飛ぶツバメ」という不思議な噂の謎を追いかけるローたちの姿が描かれる。
なお、「ONE PIECE」はハリウッドで実写ドラマ化されることが決定しており、大手動画配信サービスNetflixで全世界独占配信される予定となっている。(湯田史代)
「ONE PIECE novel LAW」(尾田栄一郎原作、坂上秋成著)は発売中、定価:740円+税