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骨もぐしゃぐしゃ…ジョニー・デップ、元妻による指切断事件を語る

ジョニー・デップ
ジョニー・デップ - Christoph Soeder / picture alliance via Getty Images

 元妻アンバー・ハードに指を切り落とされたと主張しているジョニー・デップが、その際のことを宣誓証言で「全ての骨がぐしゃぐしゃだった」「感染症にもなった」と語っていたことが明らかになった。二人の離婚は2017年に成立したものの、今も名誉棄損などで泥沼の裁判中だ。

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 Daily Mail Online が入手したジョニーの宣誓証言映像は2018年のものだ。ジョニーは、アンバーと結婚してわずか1か月後の2015年3月に起きた右手中指切断事件について、「当時は彼女を守らなくてはならなかったから、ドアに挟んで切断したと言ったが本当は全く違った。彼女は僕に向かってウォッカのボトルを投げたんだ。僕はバーカウンターに手を置いていた。一つ目のボトルは耳のところをビュっとかすめて行き、至近距離で投げた二つ目の大きなボトルの方がバーと僕のこの指を砕いた。今は“小さなリチャード”と呼んでいるのだけど(笑)」と短くなった中指を見せながら淡々と説明。

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 ジョニーはさらに「この指の先が切断され、全ての骨がぐしゃぐしゃだった。ヴェスヴィオ火山みたいだったよ。感染症にもなった。MRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌感染症)に2度なったんだ」と手術後も病院通いになり、腕まで失うのではないかという恐怖があったと明かし、「僕は指を元に戻そうとした。それから、結婚していたこの女性に指を切り落とされたという狂気と向き合おうとしたんだ」と続けていた。

 ジョニーからDVを受けていたと主張するアンバーの言い分は、彼女が俳優のビリー・ボブ・ソーントンと浮気をしていると腹を立てたジョニーが、酔っぱらってボトルや窓を壊したり、携帯を壁に投げつけたりし、その時の破片で右手中指の先端を切り落としたというものだった。ジョニーはこれについても「彼女は僕が自分でやったと言っているんだろう?(笑) 科学者たちの意見を聞いてみたいよ」と応じていた。(朝倉健人)

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