『マイティ・ソー』クリヘムのかわいすぎる息子、インタビューに乱入
映画『マイティ・ソー』シリーズなどのクリス・ヘムズワースがオーストラリアの自宅からテレビ電話インタビューを受けていたところ(※新型コロナウイルス対策)、かわいい息子が乱入する一幕があった。
24日配信スタートの主演作『タイラー・レイク -命の奪還-』(Netflix映画)のプロモーションのため、オーストラリアのラジオ局 Triple M のインタビューにサム・ハーグレイヴ監督と応じたクリス。映画について語っていると“声”が入り込んできたため、「後ろに子供たちがいるんだ」と笑って明かし、優しい父の顔で子供たちにシーッというジェスチャー。息子の一人はクリスの元に這い上がってきて、カメラににっこり笑ってまた去っていった。
クリスには妻エルサ・パタキとの間に、インディアちゃん(7)、双子のサーシャくん&トリスタンくん(6)という3人の子供がいる。子供たちはその後もパパの気を引こうとしていたようで、クリスは「シッシッてやったんだけど、息子がこっちを見ていて(笑)。でんぐり返しをしまくったり、大騒ぎになってきた」「ごめん、息子がコンピューターに枕を投げてきて(笑)」と子供たちに翻弄されながらも、楽しげだった。クリスは子供たちとの時間を大切にするために俳優業を一時休業したりと、家族思いで知られている。
『タイラー・レイク -命の奪還-』でクリスが演じたのは、裏社会における危険な任務を生業とする傭兵タイラー・レイク。報酬と引き換えに、ムンバイで誘拐された麻薬王の息子を救出するため、ギャングの支配する市街地ダッカに単身で乗り込んだタイラーの壮絶な脱出劇が描かれる。監督のサム・ハーグレイヴはマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)でスタントコーディネーターなどを務めてきた人物で、これが長編デビューとなる。(編集部・市川遥)