「レバレッジ」ノア・ワイリー主演でリブート 贖罪がテーマ
2008年から5シーズン続いた米テレビドラマ「レバレッジ ~詐欺師たちの流儀」が「ER 緊急救命室」のノア・ワイリー主演でリブートされるとDeadlineが報じた。
同作は一流のペテン師やハッカーなどから成るドリームチームが正義のために復讐(ふくしゅう)を請け負うというドラマ。オリジナル版の製作総指揮を務めたディーン・デヴリンによると、前作では復讐がストーリーの軸になっていたのに対し、新作は贖罪(しょくざい)がテーマになるという。
オリジナルのチームメンバーからは、ソフィー役のジーナ・ベルマン、エリオット役のクリスチャン・ケイン、パーカーを演じたベス・リースグラフがレギュラーで戻ってくる他、アレック役のオルディス・ホッジが複数エピソードに出演することが決まっている。オリジナル版でチームリーダーのネイサン・フォードを演じたティモシー・ハットンの出演はないそうだ。
13エピソードが予定されている新作では、ノアは新たなキャラクターを演じるだけでなく、2エピソードで監督も務めるそう。ノアは過去に「ライブラリアンズ」シリーズでデヴリンとタッグを組んでいる。(澤田理沙)