殺人鬼が作ったお化け屋敷って怖すぎ…新作ホラー『ホーンテッド』絶叫の予告編
『ホステル』などのイーライ・ロスが製作、『クワイエット・プレイス』の脚本家スコット・ベックとブライアン・ウッズが監督・脚本を務めるホラー映画『ホーンテッド 世界一怖いお化け屋敷』(全国にて近日公開)の予告編と場面写真が公開された。
本作は、殺人鬼たちが殺しのために作ったお化け屋敷に足を踏み入れてしまった若者たちが逃げ惑う姿を描いたアトラクション・ホラー。予告編は、ハロウィンの夜にパーティーを楽しむ大学生6人が、郊外にある“究極のお化け屋敷”に繰り出すところからスタート。
肝試し気分で「楽しそう」と期待を膨らませて入場した彼らだったが、見知らぬ少女が引きずられて登場すると状況は一変。マスクをかぶった殺人鬼たちが次々と襲いかかり、絶叫・号泣の嵐が吹き荒れる。
劇中にはピエロやゴースト、ヴァンパイア、デビル、ゾンビ、ウィッチなどのマスクをかぶった殺人鬼が登場。蜘蛛の巣や棺桶、飛び出す骸骨など、お化け屋敷らしい仕掛けもある。
キャストは、米ドラマ「NYガールズ・ダイアリー 大胆不敵な私たち」のケイティ・スティーヴンスら若手が集結。監督は「この映画は僕たちのヒーローであるジョン・カーペンターやトビー・フーパーらによって完成された古典期スラッシャー映画への回帰だ。観客を恐怖のジェットコースターに縛り付け、観終わってもずっと悪夢に苛まれるような映画にしたかった」と語っている。(編集部・小松芙未)