水嶋ヒロ、娘がパパ=仮面ライダーに気がつく
特撮ドラマ「仮面ライダーカブト」(2006~2007)で天道総司/仮面ライダーカブトを演じ、現在はクリエイター・起業家としてマルチに活動する水嶋ヒロが19日にオフィシャルブログを更新、父親が仮面ライダーだったことを、娘が知る日が来たことを明かした。
「ついにこの日が来た‥」と題した更新で水嶋は、もうすぐ5歳を迎える長女から「パパって仮面ライダーなの?」と尋ねられたことを報告。娘は、友達から水嶋が仮面ライダーだったと言われる度に困惑していたといい、この日は真剣に「そうだね‥パパは昔仮面ライダーだったんだよ」と告白したという。
娘の反応について水嶋は「本当だったんだ‥って顔をしながらしばらく考え込んでた」というが、それ以来、映画を観る時も、食事の時も、寝る時も、お気に入りのぬいぐるみと共にカブトの人形を持ち歩くようになったという。どこに置いたかわからないときは、泣いて探すほどで、理由を尋ねると「だってパパがずっとまもってくれてるみたいであんしんしちゃうから」と返されたといい「愛しすぎ」とつづった。
ちなみに件のカブトフィギュアは、数年前に水嶋の母親が娘に贈ったものだといい、2017年のブログで水嶋は、まだ自分をカブトだと知らない娘がフィギュアを指さして「パパ」と呼んでいたことを明かしている。(西村重人)