リモート版おげんさんといっしょ「うちで踊ろう」で盛り上がる
星野源の人気音楽トーク番組のリモート収録版「おげんさんと(ほぼ)いっしょ」が25日、NHKで放送され、#おげんさんがTwitterトレンド入り。「癒やされた」「楽しい時間」「あっという間の30分」など話題沸騰となっている。
星野演じるお母さんのキャラクター“おげんさん”とその家族が、お茶の間でゆるいトークのほか生演奏やセッションを繰り広げる本番組。急きょ制作された初のリモート版ではおげんさんをはじめ、お父さん(高畑充希)、長女・隆子(藤井隆)、おげんさんちに住みついているネズミ(宮野真守)の人形が集結した。
ファミリーが各々の外出自粛中の生活を語り合う中で、星野がInstagramで公開した「うちで踊ろう」の話題に。高畑や宮野も自身のSNSでコラボ動画を公開しているが、おげんさんはさまざまなコラボ動画をうれしそうに紹介すると共に、星野が動画を制作した理由をはじめ、タイトルの意味、メロディーについての真摯な思いを明かした。
また、24日にTwitterに人形の姿が投稿され出演が示唆されていたシークレットゲストも飛び入り参加。外出自粛中に聴いている音楽の話になり、ゲストはシルヴィア・ストリプリンの「You Can't Turn Me Away」を、おげんさんはBO GUMBOS(ボ・ガンボス)の「あこがれの地へ」を挙げ、気心の知れた者同士、盛り上がっていた。
フィニッシュはお父さんの提案により、ファミリーで話題の一曲を合唱。終了間際には「月イチでもできるのでは」「オンエアされなくてもやりたい」など名残惜しそうにしていた。なお、放送後、公式Twitterには「楽しかったね~!」というネズミのメッセージとともに、特製ペーパークラフトをダウンロードできるURLがアップされ、ファンが歓喜している。(編集部・石井百合子)