佐野勇斗「FAKE MOTION」最終回、熱き戦い&友情に感動の声!
俳優・佐野勇斗出演のドラマ「FAKE MOTION -卓球の王将-」(日本テレビ)の最終回が27日深夜に放送され、最終決戦の熱き展開が大きな反響を呼んでいる。(以下、ドラマの内容に触れています)
卓球の勝敗で高校のランクが決まる卓球戦国時代を舞台にした本作は、若手俳優集団「恵比寿学園男子部(EBiDAN)」のメンバーが出演。放送時には毎回Twitterのトレンド入りを果たし、最終回の放送開始前には、SNS上に「一生終わらないで欲しい」「フェクモロスになりそう」という声が上がっていた。最終回は、律(佐野)の所属する恵比寿長門学園(通称エビ高)卓球部と、王者・薩川大学付属渋谷高校の頂上決戦が描かれた。
1勝2敗と後がないエビ高は、エース・桂光太郎(古川毅)が、新たに開眼した“ギフテッド”を発動し、薩川副部長の大久保利一(福田佑亮)に勝利。一方の律は、薩川のエース西郷吉之助(草川拓弥)とギフテッド同士の熾烈な試合を繰り広げ、肘を負傷。今後の選手生命を想い、試合を棄権するように言う光太郎と、みんなへの恩返しの為に試合を続けたい律は、言い合いになる。
エビ高の仲間に背中を押された律は、試合を続行。律と光太郎が、互いを想いやる姿に「リッツとコウ様の関係好きすぎる!」「リッツと、コウ様とやる卓球が楽しいんだよね(泣)」と感動が続出。また、試合に向かう律の姿に「さわやかすぎるーー!!」「絶対勝って!」「最後まで頑張れ!」と応援の声が寄せられた。
律は、光太郎らの必死の応援に応えるかのように西郷を猛追。病室から試合を見守る部長の松陰(北村匠海)の「応援を力に変える才能、ギフテッドですよ」というセリフに、視聴者は「エビ高最高!」「泣ける」「応援を力に変えるギフテッドエモすぎ」と盛り上がりをみせた。
笑顔で言い合いながら試合に打ち込む二人の試合の中継を見守る、かつてのライバルたちも、懸命に戦う二人を応援。ついに、律のスマッシュでエビ高が勝利し、律と光太郎が笑顔で喜び合う姿も映し出され、「リッツ最強」「薩川も楽しんでてかわいい」「感動すぎる」「最高の最終回ありがとう」と反響を呼んでいる。(編集部・梅山富美子)