ティモシー・シャラメにエル・ファニング!ウディ・アレンの新作ロマコメ、初日決定
『アニー・ホール』『ミッドナイト・イン・パリ』で知られるウディ・アレン監督の新作『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』の初日が7月3日に決定し、予告編とポスタービジュアルが公開された。
エル・ファニングの可愛い笑顔!『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』予告編
本作は、大物映画監督に取材する機会を手にしてニューヨークにやってきた学生カップルが、運命のいたずらに翻弄されていくさまを描いたロマンチック・コメディー。ニューヨーカーの大学生ギャツビーを『君の名前で僕を呼んで』のティモシー・シャラメ、恋人アシュレーを『マレフィセント』のエル・ファニングが演じている。
予告編は、取材に熱が入った恋人のせいで、ギャツビーのデートプランが台無しになっていくさまを捉えている。アシュレーが特ダネを狙って映画業界の大物と面会する一方で、ギャツビーは旧友が撮影する映画にエキストラで出演し、元カノの妹とキス。寂しい胸中を明かすギャツビーだが、超人気スターの“新恋人”と報じられたアシュレーの姿をテレビで目撃する羽目に。運命に翻弄される男女の恋模様を、アレン監督が美しいニューヨークの街並みと共に描き出す。
キャストにはその他、ギャツビー元カノの妹チャン役でセレーナ・ゴメス(『デッド・ドント・ダイ』)、大物映画監督ローランド・ポラード役でリーヴ・シュレイバー(『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』)、売れっ子脚本家テッド・ダヴィドフ役でジュード・ロウ(『シャーロック・ホームズ』)、超人気スターのフランシスコ・ヴェガ役でディエゴ・ルナ(『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』)らが名を連ねる。(編集部・倉本拓弥)
映画『レイニーデイ・イン・ニューヨーク』は7月3日より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町、YEBISU GARDEN CINEMA ほか全国公開