岡本健一&ふぉ~ゆ~福田悠太「行列の女神~らーめん才遊記~」最終話にゲスト出演!
ドラマ Biz「行列の女神~らーめん才遊記~」(テレビ東京系・毎週月曜よる10時~)の6月8日放送の最終回ゲストに、ジャニーズ事務所の岡本健一と福田悠太(ふぉ~ゆ~)が出演することが決定した。
本作は、人気コミック「らーめん才遊記」を鈴木京香主演でドラマ化したもの。ラーメン業界をけん引する「清流企画」社長・芹沢達美(鈴木)が、奇抜なアイデアと計算しつくされた手法で、苦境にあえぐ街のラーメン店を繁盛店へと導く、フード・コンサルティングの物語。ラーメン店で働く人々の人間ドラマ、ラーメン店だけでなくさまざまな飲食店にも通じるフード・コンサルティング、起業、経営のノウハウも描く。
岡本は、かつて優れた味覚と調理センスで芹沢を唸らせ、料理人として高く評価されていた清流企画の元社員だが、あることが原因で芹沢に恨みを持つようになる「麺獄グループ」代表・安本高治役を務める。安本は第7話ラストにも登場する。そして、安本の部下・下平役を福田が担う。福田は本作で、テレビ東京のドラマ初出演を果たす。
岡本は、「鈴木京香さんとは初共演でしたが、とても優しくて美しく、気遣いをさせずに物語に集中させてくれる、ナチュラルで綺麗な女性なので、共演できて幸せな時間でした」と振り返り、福田は「今後の仕事について、マネージャーさんに『ドラマにどんどん出ていきたい』という話をしたら、ドラマはなかなか出られるものじゃない、オファーが来たら奇跡だと思いなさいと言われました。その数日後にこのドラマの出演オファーをいただいたので、すごく驚いて、奇跡が起こったと思いました。感動をありがとうございました!」とコメントを寄せている。(編集部・梅山富美子)
コメント全文
■岡本健一
(このドラマは)どんな内容の作品で、出演する方々や監督はどんな方なのだろう。作品を通して、今現在、日本で過ごしている人々に、何を伝えたいのだろうかと、台本を読むのが待ち遠しかったです。
実際に台本を読んでみると、ひとつのコミュニティーの中には色々な性格、立場や状況によってそれぞれの行動があり、主人公の発する言葉で、日常が大きく変わっていく面白さがありました。仕事のでき具合や商売のやり方、自分の関わるお店に対して、お金を使ってくださるお客様に、どんな思いを込めてどのように提供していくのか。仕事とは、男と女とは、そしてラーメンとは。個性豊かで、女性陣は特に魅力的な共演者の方々で、実際に演じた時に、どんな作品になっていくのか、非常に楽しみになりました。鈴木京香さんとは初共演でしたが、とても優しくて美しく、気遣いをさせずに物語に集中させてくれる、ナチュラルで綺麗な女性なので、共演できて幸せな時間でした。
(安本は)誰もが持っている「欲」によって今までの自分が変わり、挫折を味わい、人生の新しいステージで自分の思うままに行っている時は、気持ちが良かったのだと思います。
(料理人としての才能に優れた役どころですが)自分では作ってみたいとは少しも思ったことがありません。食べるのみです。好きなのは、あっさりしていてコクのあるラーメン。でも、美味しければ、どんなラーメンでも好きです。
このドラマにはさまざまな人間模様が描かれていて、これからの仕事の在り方、生き方や、食べ物を食するという絶対に必要な時間を、面白く高めてくれる作品になっていると思いますので、楽しみにしていてください。美味しいラーメンは心を豊かに暖めてくれます。
■福田悠太(ふぉ~ゆ~)
ジャニーズ事務所所属の「ふぉ~ゆ~」という、面白いグループやっております、福田悠太と申します。この度、岡本健一さん演じる安本の部下・下平役で出演させていただきました。
今後の仕事について、マネージャーさんに「ドラマにどんどん出ていきたい」という話をしたら、ドラマはなかなか出られるものじゃない、オファーが来たら奇跡だと思いなさいと言われました。その数日後にこのドラマの出演オファーをいただいたので、すごく驚いて、奇跡が起こったと思いました。感動をありがとうございました!
オファーをいただいてから原作について調べたら、とても面白い漫画だということを知り、調べれば調べるほどにお腹が空く漫画で、台本を読んでも、どんどんお腹が空いてワクワクしてしまい、そのせいでほんの少しだけ太りました。幸せです。ちなみに僕は“家系”と呼ばれているラーメンが好きなのですが、コクがある札幌ラーメンも好きです。いや、徳島で食べた徳島ラーメンも捨てがたいし、福岡で食べた豚骨ラーメンも美味しくて何回替え玉したかわからないし、シンプルに中華そば! ってのも、やっぱり食べたくなりますよね~。ラーメンが大好きです。料理が苦手なので作ってみたいとは思わないけど、インスタントラーメンなら作れるし、美味しくできる自信があります!
監督には下平役を楽しんでほしいと言われ、監督が言うなら……と、楽しく演じさせていただきました。安本役の岡本健一さんは事務所の先輩で、撮影の間もいろんな話をさせていただけたので、ずっと楽しんじゃいました。ありがとうございます。かっこいい健一さん演じる安本の脇でちょこちょこやってるのが僕です。ぜひ、僕が出てるシーンも、少しだけでも注目してみてあげてください! よろしくお願いします!