北千住のシネマブルースタジオが営業再開
東京都足立区千住にあるシネマブルースタジオが、6月1日より営業を再開した。
新型コロナウイルス感染予防・拡散防止のため、スタッフはマスクを着用、劇場入り口にアルコール消毒液を設置、適切な空調・換気を常時行う。来場客には、風邪の症状があるなど体調が優れない場合は来場しないこと、マスク着用(着用のない場合は入場不可)、対面にて大きな声での会話は控えることをお願いしている。
チケットは開場時刻(上映20分前)から劇場受け付けで販売。原則として前後左右の客席を2席以上空けて着席するよう呼びかけている。ほか、対策については劇場公式サイトで確認できる。
シネマブルースタジオは、東京芸術センター2階にある映画スタジオ形式の映画館。年間を通して名画の上映を行っており、営業が再開した1日からは、中断していた「今こそ振り返りたい 90年代邦画」特集の北野武監督作『ソナチネ』を上映中。今後は『3-4X10月』『東京上空いらっしゃいませ』『つぐみ』『Endless Waltz エンドレス・ワルツ』が上映予定(すべて35mmフィルム上映)。(編集部・小山美咲)