ラピュタ阿佐ヶ谷、6月17日より営業再開へ

　東京都杉並区にある映画館・ラピュタ阿佐ヶ谷が6月17日より営業を再開する。

　新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため臨時休館していた同劇場。17日からは臨時休業や入場制限の実施の影響により、一般、シニア・学生、会員ともに100円ずつ値上げした新料金体系での営業となる。開館時間は17日から20日まで12時からとなっている（21日から平常の9時30分）。

　来場に際して劇場は下記の感染予防対策への協力を呼びかけている。

・ご来館の際は必ずマスクの着用をお願いいたします。マスク着用でないお客様はご入場をお断りする場合がございます。
・ロビーや劇場内など館内での私語はお控えください。
・手指のアルコール消毒、咳エチケットにご協力ください。
・座席の間隔をあけてのご着席をお願いいたします。
・引き続きブランケットの貸出は中止とさせていただきますので、ご自身での冷暖房対策をお願いいたします。
・発熱、風邪の症状がある方はご来場をお控えください。

　17日からは「お酒」にまつわる映画19本がラインナップされた特集上映「酔っぱらい映画祭」が実施される予定となっている。最新の営業状況や上映作品、タイムテーブルなどについては、劇場の公式サイトにて確認のこと。（編集部・大内啓輔）