『悪魔のいけにえ』レザーフェイスが美少女化!人皮マスク&チェーンソーも再現したフィギュア登場
ホラー映画史に残る傑作として根強い支持を集める『悪魔のいけにえ』に登場する名キャラクター、レザーフェイスを、フィギュアメーカーの壽屋(コトブキヤ)が美少女化した「HORROR美少女 レザーフェイス」が完成し、受注受付がスタートした。
同作は、『13日の金曜日』のジェイソンや『エルム街の悪夢』のフレディ、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』のペニーワイズなど、あらゆるホラーアイコンを美少女フィギュアにしてきた、同社のレーベル「HORROR美少女」の新作。今回もイラストレーターの山下しゅんやが大胆なアレンジを施し、全高約220mmの豊満な美少女フィギュアが誕生した。
レザーフェイスこと本名ババ・ソーヤーは、テキサスの田舎に住む殺人一家の末っ子で、巨体に似合わぬスピードで犠牲者を追い詰めて殺害し、時には死体を家具に加工してしまう。今回のフィギュアでは、シャツだけを羽織ったボリューム満点のボディで、オリジナルを思わせる巨体をイメージ。あどけなさの残る赤く上気した目元や僅かに開いた口元の一方、その虚ろな目は、常識が通じない殺人鬼そのものだ。
黄色いエプロンに飛び散った血液は、ツヤ塗装で生々しい血のぬめりを再現。『悪魔のいけにえ』を象徴するアイテムであるチェーンソーは、劇中のモデルを解析しフィギュアに落とし込んだ。さらに、レザーフェイスを象徴する、人皮で作ったマスクを着用した頭部パーツも付属。キュートな美少女化だけでは終わらない、恐ろしさが漂うに一品に仕上がっている。(編集部・入倉功一)
「HORROR美少女 レザーフェイス」は2020年11月発売 価格:1万2,800円(税抜き)