木村拓哉主演「BG」初回に#誤差なしと視聴者大興奮
木村拓哉主演の連続ドラマ「BG~身辺警護人~」(テレビ朝日系・木曜21時~)の新シリーズが18日よりスタートとなり、初回放送後、ドラマのキーワードでもある「#誤差なし」のハッシュタグをつけた感想が続々寄せられた(※一部ネタバレあり。第1話の詳細に触れています)。
新型コロナウイルス感染拡大の影響により放送延期になっていた、約2年半ぶりとなる新シーズンでは、民間警備会社所属からフリーランスのボディーガードに転身した島崎章(木村)の新生活がスタート。第1話では、章がフリーになるまでの経緯や、雅也(斎藤工)をはじめとする「日ノ出警備保障」時代の仲間たち(菜々緒、間宮祥太朗)の動揺が描かれた。
章が所属していた「日ノ出警備保障」は、やり手の経営者・劉光明(仲村トオル)が率いるIT系総合企業「KICKS CORP.(キックスコーポレーション)」に買収され、章たちは「KICKSガード」と名を改めた身辺警護課で働いていた。章たちは、クライアントを政財界のVIPに限定した社の方針に疑念を抱いてたが、ある政治家が開催する後援会パーティーで起きた事件が引き金となり、章はその理由を誰にも告げることなく辞職。そののち、章のフリーとしての初仕事が描かれた。
その初仕事は、「KICKSガード」が一瞬で却下した、業務上過失致死罪と判断され禁錮刑に処せられた大学元講師・松野信介(青木崇高)からの依頼。前作の通り二転三転するサスペンスや、章のまっすぐな信念に心を動かされる仲間たちの絆が反響を呼び、放送後ネット上には「誤差なしで受け取りました」の声が続々。とりわけ注目を浴びたのが木村&斎藤コンビで「最高」「最強」と沸いていた。
雅也のぶっきらぼうで頑固な性格は相変わらず。章の息子・瞬(田中奏生)との交流シーンもあり「高梨さんって大人げないね(笑)」と突っ込まれる微笑ましい場面も。また、今や恋人同士となった雅也とまゆにときめくファンも多く見られた。(編集部・石井百合子)