「ウルトラマンZ」今日からスタート!新ウルトラマン&キャスト紹介
特撮ドラマ「ウルトラマン」シリーズ最新作「ウルトラマンZ」が、20日午前9時よりテレビ東京系にてスタートする。ここでは、本作で登場する新たなウルトラマンをはじめ、登場人物、あらすじをまとめて紹介する。
ジード・濱田龍臣もゲスト出演!「ウルトラマンZ」キャストたち【画像】
新たな戦士「ウルトラマンゼット」
ウルトラマンゼット(声:畠中祐)は、ウルトラマンゼロに憧れて弟子入りした新人ウルトラマン。実力こそ“三分の一人前”だが、正義と平和を愛する心は誰にも負けない。怪獣を追うため向かった地球で青年・ナツカワハルキと一体化し、未知の脅威と戦う。ゼットは歴代ウルトラヒーローの力を宿すことで、様々な姿にウルトラフュージョンすることができ、アルファエッジ(ゼロ、セブン、レオ)、ベータスマッシュ(ウルトラマン、エース、タロウ)、ガンマフューチャー(ティガ、ダイナ、ガイア)に変化する。変身アイテムは、ウルトラゼットライザー。
あらすじ
全宇宙を混乱に陥れる悪魔のカケラ「デビルスプリンター」。ウルトラマンたちが平和を取り戻すべく戦う一方で、デビルスプリンターを利用して惑星を滅ぼす謎の存在が暗躍を続けていた。ウルトラマンゼロの弟子ゼットは、「光の国」での戦い後、怪獣を追って地球へと向かう。地球では、怪獣に対抗するための防衛軍「ストレイジ」が組織されており、軍に所属する青年・ナツカワハルキは、やがてゼットと運命な出会いを果たす。
主な登場人物
ウルトラマンゼットに変身するのは、対怪獣ロボット部隊「ストレイジ」の新人パイロット・ナツカワハルキ(平野宏周)。正義感が強く、根っからの体育会系だ。地球防衛軍日本支部のクリヤマ長官(小倉久寛)が創設した「ストレイジ」には、隊長のヘビクラショウタ(青柳尊哉)をはじめ、エースパイロットのナカシマヨウコ(松田リマ)、整備担当のイナバコジロー(橋爪淳)、科学担当のオオタ ユカ(黒木ひかり)が所属している。
また、ハルキと同型のウルトラゼットライザーを使って暗躍するのが、怪獣研究センター生化学研究部所属の青年・カブラギシンヤ(野田理人)。シンヤは非常に高い知能を持つ寄生生物セレブロの宿主となっており、ゲーム感覚で悪事を働く。
先輩ウルトラマンも登場!
本作に登場するウルトラマンは、ゼットだけではない。ゼットの師匠であり、今年で登場10周年を迎えるウルトラマンゼロ(声:宮野真守)や、2017年に初登場したウルトラマンジードといった先輩ウルトラマンも登場する。ジードに変身する朝倉リク(濱田龍臣)もゲスト登場を果たしており、本作ではギンガ、エックス、オーブの力を宿した新たな姿「ウルトラマンジード ギャラクシーライジング」に変身して戦う。