M・A・O「仮面ライダー」初参戦!「ゼロワン」新AI声優に決定!
声優のM・A・Oが、人気特撮「仮面ライダーゼロワン」(テレビ朝日系・毎週日曜午前9:00~9:30)に登場する、新キャラクターの声を担当することが明らかになった。
「海賊戦隊ゴーカイジャー」(2011年2月~2012年2月)でゴーカイイエロー(女優・市道真央名義)を演じ、声優として「宇宙戦隊キュウレンジャー」「騎士竜戦隊リュウソウジャー」に参加するなど、スーパー戦隊シリーズに深く関わってきたM・A・Oが「仮面ライダー」シリーズに初参戦。6月28日に放送される第36話から登場する、友達型AIのアイちゃんの声を担当する。
アイちゃんは、ヒューマギアのように人間の形をしていない、丸いフォルムのAIユニット。自らの過去に思い悩む仮面ライダーバルカン/不破諫(岡田龍太郎)のために、仮面ライダーゼロワン/飛電或人(高橋文哉)が発想し、博士ヒューマギアの“博士ボット”(六角慎司)が制作したもので、機能はそばで話を聞いてくれだけだが、或人の新会社「飛電製作所」が初めて生み出した、記念すべきオリジナル人工知能となる。
「仮面ライダー」シリーズへの初参加にM・A・Oは「初めてのことだったので、本当に嬉しかったです!」と歓喜。AI役ということで「フランクでありながらも、冷静で相手に寄り添いすぎない距離感」を意識したといい「アイちゃんは、人の本音や素直な気持ちを引き出して、背中をそっと押してくれるような魅力的なキャラクターだと感じました。是非アイちゃんとの会話シーンにも注目していただけたら嬉しいです」と語っている。(編集部・入倉功一)