芦田愛菜、30センチバッサリの新ビジュアル公開 主演映画『星の子』10月公開
女優・芦田愛菜の主演映画『星の子』の公開時期が10月に決定し、ティザービジュアルが公開された。
【写真】芦田愛菜、30センチバッサリ!6年ぶり実写映画主演で
本作は、「むらさきのスカートの女」で第161回芥川賞を受賞した今村夏子の同名小説を、公開間近の長澤まさみ主演映画『MOTHER マザー』も話題の大森立嗣が映画化するもの。芦田が『円卓 こっこ、ひと夏のイマジン』以来、6年ぶりに実写映画の主演を務め、あやしい宗教を深く信じている両親のもとで過酷な青春を過ごす中学3年生の主人公を演じる。
芦田いわく、主人公ちひろは「少しずつ自分の環境に違和感を感じつつも、悩みながら素直に物事をうけとめて真っ直ぐに生きている女の子」。昨年12月には芦田が髪を30センチ以上カットして本作に臨んだことが報じられたが、公開されたティザービジュアルではおぼろげな赤を背景に、芦田演じるヒロインの横顔が収められている。(編集部・石井百合子)
【映画『星の子』ストーリー】
大好きなお父さんとお母さんから愛情たっぷりに育てられたちひろだが、その両親は、病弱だった幼少期のちひろを治した“あやしい宗教”を深く信じていた。中学 3 年になったちひろは、一目惚れしてしまった新任のイケメン先生に、夜の公園で奇妙な儀式をする両親を見られてしまう。そして、彼女の心を大きく揺さぶる事件が起きるー。