日向坂46ドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』新たな公開日が決定！予告映像も
新型コロナウイルス感染拡大の影響により公開延期となっていた日向坂46の初のドキュメンタリー映画『3年目のデビュー』の新たな公開日が、8月7日に決定した。
けやき坂46から日向坂46へ。デビュー1年目を中心に彼女たちの歩みを描く、グループ初のドキュメンタリー映画となる本作は、3月27日に公開される予定だったが公開延期となっていた。
公開日の決定についてグループのキャプテン・佐々木久美は「予定より4か月ほど遅れてしまいましたが、公開が決まって本当に嬉しいです。この期間、いろいろなイベントが延期や中止になり、ファンの方々と顔を合わせる機会が減ってしまってすごく残念でした。この夏からまた、みなさんにハッピーを届けられるように活動を徐々に再開していきたいと思っていますので、楽しみにしていてください。そして、この映画をきっかけに、ファンの方の輪が全国に広がったら嬉しいなと思います。自分たちでも映画を観て、これからもっと成長した姿をお見せできるように頑張ります」とコメントを寄せている。
さらに、公開された予告映像は、加藤史帆の「わたしたち、いる意味ある？」という問いかけからスタート。欅坂46の妹分的な立ち位置として誕生し、自分たちの存在意義を探し求めたけやき坂46（ひらがなけやき）としての苦悩。日向坂46としてデビュー後も、さまざまな壁にぶつかりながら、手を取り合い未来へと進む姿が収められている。
ポスタービジュアルは、メンバー18人が横一列になり、それぞれが笑顔を浮かべるオフショットのような1シーンが切り取られている。ロケ地は都内にある川沿いの道で、冬場とは思えない、あたたかな日差しがメンバーの背中を照らす中での撮影となったという。また、メインカットの上下には、改名前「けやき坂46（ひらがなけやき）」時代の写真が並ぶ。
また、公開を記念して、ファッションブランド、アニエスベーのセカンドライン「To b. by agnes b.」と日向坂46がコラボレーションしたTシャツが上映劇場にて限定販売となる。（編集部・梅山富美子）