「純情きらり」再放送が開始!ヒロイン子役は当時9歳の美山加恋
宮崎あおいがヒロイン役を務め、2006年に放送されたNHK連続テレビ小説「純情きらり」の再放送が6日よりスタートする。本日放送の第1話~2話では、少女時代のヒロインとして、当時9歳だった元子役の美山加恋が登場する。
昭和初期から戦中戦後、八丁味噌の産地・愛知県岡崎と芸術家たちが集まる東京の下宿先を舞台に、音楽への情熱を絶やさずに生きるヒロイン・有森桜子の波乱万丈の人生を描く本作。宮崎をはじめ、寺島しのぶ、西島秀俊、井川遥、福士誠治、松澤傑 、戸田恵子、室井滋、三浦友和らが出演した。語りを務めたのは竹下景子。
第1話では、8歳の桜子が祖父・沖田徳治郎(八名信夫)に連れられ愛知県岡崎の名産・八丁味噌の蔵元へ行く様子が描かれ、子供時代の桜子役で美山が登場する。2004年に放送されたドラマ「僕と彼女と彼女の生きる道」で草なぎ剛演じる主人公の娘役を務めて一躍注目される存在となり、23歳の現在も幅広いジャンルで活躍を続ける美山の子役時代の演技が新鮮だ。
「純情きらり」の再放送は、NHK総合にて7月6日より毎週月曜~金曜の午後4時20分~午後4時50分に1日2回ずつ放送される。15分×全156回の予定。(山田貴子)