トム・ホランド主演「アンチャーテッド」実写版、まもなく撮影開始へ！
PlayStation(R)の人気ゲームをトム・ホランド主演で実写化する『アンチャーテッド（原題） / Uncharted』（2021年7月16日全米公開）の撮影開始日が迫っていると、Colliderが報じた。
プリプロダクション（撮影準備）に入っていた本作は当初、4月にドイツ・ベルリンで撮影開始予定だったが、新型コロナウイルスの影響で製作が一時休止に。主演のトムは本作に加えて、『スパイダーマン』シリーズ第3弾（2021年11月5日全米公開）の撮影も控えており、本人も「どちらが先に撮影されるのかはわからない」と米トーク番組で明かしていた。
そんな中、トムは現地時間15日にInstagramを更新し、「Day one（初日）」という言葉と共に、自身が演じる主人公ネイト（ネイサン・ドレイク）の文字が入った椅子の写真を投稿。撮影が始まったかのように見えたが、Colliderは撮影準備こそ進んでいるものの、カメラはまだ回っていないと補足している。
「アンチャーテッド」はトレジャーハンターのネイトが、伝説の秘宝や古代都市の謎を解き明かしていくアドベンチャーゲーム。実写版では、トム演じる若きネイトがトレジャーハンターとして成長する姿が描かれ、ネイトの師匠で相棒の冒険家サリーをマーク・ウォールバーグが演じる。監督は『ヴェノム』のルーベン・フライシャー。（編集部・倉本拓弥）