実写『とんかつDJアゲ太郎』主題歌はブルーノ・マーズ!新たな公開日も決定
新型コロナウィルスの影響で公開延期となっていた映画『とんかつDJアゲ太郎』の新たな公開日が、10月30日に決定した。あわせて、最新の予告映像とポスターが公開され、主題歌がブルーノ・マーズの「ラナウェイ・ベイビー」であることも発表された。
本作は、集英社「少年ジャンプ+」で連載され、テレビアニメ化も話題となった伝説の同名ギャグ漫画を実写化したもの。東京・渋谷にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」の三代目でDJを目指すアゲ太郎(北村匠海)が、とんかつもフロアもアゲられる男“とんかつDJ”を目指すさまを描く。
公開された映像では、アゲ太郎が、とんかつ=DJというかつてない衝撃の発見をする様子や、憧れの女性・苑子(山本舞香)への気持ちを募らせるさまが映し出される。そして、主題歌「ラナウェイ・ベイビー」も流れる。
本編では「Sugar」(マルーン5)、「Heaven Is a Place on Earth」(ベリンダ・カーライル)、「Star Guitar」(ケミカル・ブラザーズ)と往年の名曲から新曲まで67曲が使用されている。さらに、パパイヤ鈴木、伊藤沙莉(友情出演)、内田朝陽、山谷花純、斎藤陽一郎らが出演することが明らかになった。(編集部・梅山富美子)
コメント全文
■北村匠海
公開がついに近づいてきました。とんかつDJアゲ太郎! おバカで真っ直ぐなアゲ太郎を筆頭に癖の強いキャラクターがみなさまを笑顔にしてくれると思います。楽しみにしていてください!
■山本舞香
いよいよ公開日が決定してみなさまに届けられる日がきました。キャストみんなが可愛らしくてかっこよくて面白いそんな作品になってます。みなさんが笑顔になれたら嬉しいです!お楽しみに!!!
■二宮健監督
とんかつDJアゲ太郎は、思いがけず大きなミッションを背負ってしまった。当初彼は、2020スペシャルイヤーにジューシーなお花を添えればとりあえずOKってはずだったが、ここに来て、とんかつDJ彼自身が、スペシャルそのものになって、日本をアゲアゲにすることを託されてしまったのだ! でも、きっと大丈夫。アゲ太郎が描き出すコロモオードブル(ココロオドルの間違い)&アゲトピア(ユートピアとかけた強引な造語)は、変更を余儀なくされた僕らのこれからの世界を、より一層眩い光と油でキラッと照らして、サクッと揚げてくれること間違いないからだ。10月30日アゲ太郎と一緒に映画館で笑って踊って、バイブスヤバめの未来をみんなでGETできる日が待ち遠しいです! どうぞよろしくです! アゲアゲ!