泣ける…「私の家政夫ナギサさん」刺さりまくると大反響
多部未華子と大森南朋が共演するドラマ「私の家政夫ナギサさん」(火曜22時~TBS系)の第3話が21日に放送され、「ナギサさんの言葉が刺さりまくった」「ナギサさん、ウチにも来て欲しい」と反響を呼んでいる。
四ツ原フリコの漫画が原作の「私の家政夫ナギサさん」は、仕事に一直線だが家事と恋は不器用な独身女性が、おじさん家政夫を雇うことから巻き起こるハートフルラブコメディー。製薬会社のMRとして努力を惜しまず働く主人公・相原メイを多部、メイの生活に安らぎと潤いを与えるスーパー家政夫・ナギサさんを大森が演じ、瀬戸康史、眞栄田郷敦、高橋メアリージュン、宮尾俊太郎、富田靖子、趣里、草刈民代らが共演している。(以下、第3話のストーリーに触れています)
初回から、多部や大森ふんするナギサさんが「可愛すぎる」と話題の本作。第3話も変わらず「相変わらず二人が可愛い」「毎回ほっこりする」というコメントがSNSなどに上がっている。第3話では、メイの母(草刈)とナギサさんがついに対面。実は母に似て家事全般が苦手だと告白したメイは、「専業主婦の自分のようになってほしくない」「メイなら仕事も家事もできる」と言う母の期待に応えようと奮闘するものの、無理がたたってしまう。
娘を思う気持ちが強すぎて葛藤する母に、ナギサさんの心にしみる言葉が炸裂。「できるところだけじゃなくて、できないところも見てあげてください」。苦手な料理に挑戦する場面では、大丈夫と励ましながら「何もできなくてもいいんです」。ナギサさんの温かい言葉や笑顔は視聴者の癒やしにもなっており、「泣ける回だった」「ナギサさんの優しい言葉が刺さる」「ナギサさんの笑顔が素敵すぎる」「うちにもナギサさん来て欲しい」と感動する人が多く見られた。
28日放送の第4話では、メイの父役で光石研が初登場。興味津々のナギサさんに対して私生活の質問をぶつける。また、同じマンションに住むライバル会社のMR・田所(瀬戸)と鉢合わせし、同棲を疑われるメイは、ナギサさんのことをひた隠しに。医師の肥後(宮尾)から猛アプローチされるなど、新たな局面を迎える。そんな中、ナギサさんはメイの家族のために何かできないかと思案する。次週の展開やナギサさんの言動に期待が高まる。(清水一)