『コンフィデンスマンJP』前作上回る好スタート!
23日に公開された長澤まさみ主演の映画『コンフィデンスマンJP プリンセス編』が、前作『コンフィデンスマンJP』(2019)を上回るヒットスタートを切った。
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本作は、『ALWAYS 三丁目の夕日』シリーズ、「リーガルハイ」シリーズなど数々のヒット作を手掛けた脚本家・古沢良太によるオリジナルドラマの映画化第2弾。信用詐欺師(=コンフィデンスマン)であるダー子(長澤)、真面目で小心者のボクちゃん(東出昌大)、百戦錬磨のリチャード(小日向文世)の活躍を描く。新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて5月1日公開の予定が延期となっていたが、ついに公開を迎えた。
前作は、公開から3日間で興行収入4億8,000万円だったが、今作は土日2日間で4億500万円、初日から4日間では観客動員数64万8,000人、興行収入9億1,200万円と前作を超える好発進。全国映画動員ランキングでは、『今日から俺は!!劇場版』に次ぐ2位にランクインした(数字はすべて興行通信社調べ)。
本作には、18日に急逝した三浦春馬さんが天才詐欺師・ジェシー役で出演。ほか、竹内結子、広末涼子、江口洋介、織田梨沙、石黒賢、前田敦子、生瀬勝久などおなじみの面々や、白濱亜嵐、関水渚、古川雄大、柴田恭兵、北大路欣也、ビビアン・スー、滝藤賢一、濱田岳、濱田マリ、デヴィ・スカルノといった個性豊かなキャストが名を連ねる。(編集部・梅山富美子)