『マイティ・ソー』第4弾、来年初めに撮影スタート!「すごくヤバくてロマンチック」な内容に
映画『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』は、2021年初めに撮影が始まるという。ジェーン役のナタリー・ポートマンが、世界的なテニスプレイヤー、セリーナ・ウィリアムズのInstagramライブチャットに出演して明かした。
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2022年2月11日に全米公開予定の『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』で、ナタリー演じるジェーンは“女性版ソー”となることが発表されている。マーベル映画ファンだというセリーナから進捗を聞かれたナタリーは「来年初めからオーストラリアで撮影が始まるわ」「本当に筋肉をつけられるか楽しみ」とにこやかに語った。同作ではソー役のクリス・ヘムズワース、ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンも続投し、悪役は『ダークナイト』3部作のクリスチャン・ベイルが務めることになっている。
メガホンを取るのは、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』に続きタイカ・ワイティティ監督だ。ワイティティ監督も BBC News のインタビューで進捗を明かしており、「(『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』は)本当にいいものになると思うよ。脚本を執筆し終えたところなんだ。僕たちは脚本を1年にわたって、書いたりやめたり、書いたりやめたりしてきた」とコメント。「すごくヤバくて、とてもロマンチックなんだ。僕は今ロマンスにハマまっていて、ただロマンス物を作りたい。今までやったことがないようなもの、気にかけたこともないようなもの作りたいんだ」。「ラブ」と入っているタイトルにたがわぬ、ロマンチックな作品になると予告していた。(編集部・市川遥)