『コマンドー』4K吹替、上映権利期間終了でさよなら興行
昨年11月から順次リバイバル上映されていた、アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画『コマンドー』(1985)4Kニューマスター吹替版が、国内上映権利期間終了に伴い、今月”さよなら興行”を行うことが明らかになった。
『コマンドー』は、シュワルツェネッガー演じる元コマンドー部隊隊長ジョン・メイトリックスが、かつての部下ベネットたちに誘拐された愛娘を助けるため、偶然出会った客室乗務員のシンディの協力を得てアジトを強襲するアクション映画。4Kニューマスター化にあたり、特別な許可を得て、熱狂的な支持を集めるテレビ朝日・日曜洋画劇場吹替版がロードショー公開された。
「もう会うことはないでしょう」とばかりに行われるさよなら興行は、東京・池袋の新文芸坐をはじめ、福島、神奈川で開催。一部ではゲストトークイベントも行われる。(編集部・入倉功一)
【東京】池袋・新文芸坐
8月10日特別レイトショー”クラッカー発砲可能上映”
【福島】フォーラム福島
8月7日~
【神奈川】あつぎのえいがかんkiki
8月22日~
【神奈川】シネマノヴェチェント
8月23日~ゲストトークイベントあり
【東京】立川・シネマシティ
8月22日~ゲストトークイベントあり